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269「示俳席掟」
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☆「示俳席掟」(はいせきのおきてをしめす) 横井也有著『後鏡裏梅』に掲載されている俳文で、明和6年(1769年)5月10日の「定茶名文」より後で、前出の明和7年(1770年)秋の五言絶句や「更幽亭記」以前の作であることを示し、也有が数え年68〜69歳の頃の作と考えられます。これは、長谷川三止が也有に書かせたものですが、連句の会に集まった連中の食事がとかく派手になりやすくなるのを戒めた短文でです。これにより、三止たちが楽しんだ内津(現在の愛知県春日井市内津町)の俳席の情景がわかります。 |
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☆「示俳席掟」(はいせきのおきてをしめす) (全文) | |||
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