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180「袋の賛」
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☆袋の賛(ふくろのさん) 横井也有著正編『後鶉衣』に掲載されている俳文で、宝暦14年(1764年)頃の作と考えられています。この俳文は、也有が世の中で、こだわったり、意地を張ったり、主義主張を唱えたり、形式や風習などにこだわるなど、とかく狭い料簡に固執したり、上下関係やら先輩後輩などの序列を重視する傾向などを揶揄したものとおもわれます。この俳文の一部「布の一袋、壺中(こちゅう)の天地を笑うべし」の碑が、隠れキリシタンの地として知られる熊本県天草市の大江天主堂にあります。 |
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☆袋の賛(ふくろのさん) (全文) | |||||
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