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275「茶記」
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☆茶記(ちゃき) 横井也有著『鏡裏梅』に掲載されている俳文で、安永2年(1773年)の数え年72歳頃の作と考えられています。この俳文は、内津に住む長谷川三止が自家製の茶の銘を也有に求めて、俳文「定茶名文」により、「手まくら」とつけてもらいましたが、近所の醒月堂(試夕の屋号)が製する茶も同じだからというので銘を譲ってやりました。しかし、三止のは自家用、醒月堂のは商売物で、扱いが違うのに同じ銘では、三止の方がにせものかと疑われます。そこで疑いを解く一言をと也有に求めたものです。 |
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☆茶記(ちゃき) (全文) | |||
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