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31「蔵人伝」
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☆蔵人伝(くらうどがでん) 横井也有著正編『鶉衣』に掲載されている俳文で、也有30歳代中頃の作と考えられています。内容は、昔、ある蔵人が狂歌「よの中にねたほどらくはなき物をしらであほうが起てはたらく」に対して「はたらかで起て居る身の気楽さよ寝てもあほうは物思ふ世に」と返歌したことに対し、それを聞いた左近衛府の長官が感服して「ものぐさの蔵人」という名を与え、人々から「怠け者の蔵人」と呼ばれるようになったという話を取り上げたものでした。 |
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☆蔵人伝(くらうどがでん) (全文) | |||
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